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公的学資ローンの3つの種類とは

子供の教育資金は、小学校入学から大学卒業までを合計すると、少なくとも1,000万円以上になると言われています。
この多大な教育費の経済的負担を、軽減するために昭和54年に創設されたのが公的学資ローンである国の教育ローンの制度です。
この公的学資ローンである国の教育ローンは、国民生活金融公庫という政府系金融機関が扱っています。
そして、その中でもさらに3つの種類があります。
一つ目は年金教育貸付といって、国民年金、厚生年金加入者が対象となっています。
そして、郵貯教育貸付といいて郵便局の教育積立郵便貯金をしている人が対象となっています。
最後に教育一般貸付といって、融資の対象となっている、学校に在学している人が対象となっているもの、この3つです。
公の学資ローンは、融資に伴う利息が低く抑えられており、また返済に関しても、親が返済を行うのではなく、子ども自身が将来、働くようになってから返済を行ってよいなど、民間の学資ローンとは違い、利用しやすいモノとなっています。
実際に多くの人が、公の学資ローンを利用しています。
- 公的学資ローンの種類
- 公的学資ローン適用の学校
- 公的学資ローン利用の条件
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- 公的学資ローン
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